人の支援をしたいはどこから来る??その1
小さい頃は外で遊ぶのが大好きでした。
大人や周囲の人から認められたい、注目を集めたいと思う一方、
他人には興味がありませんでした。
その一方で周囲から認められたい、凄いと思われたい気持ちが強くありました。
(今も少しはあるかなぁ~)
陸上部のリーダーということでみんなを引っ張っていかなければと
自分を犠牲にして練習した結果、中3の時にじん帯を伸ばしてしまいました。。。
手術が怖かった私は運動で食べていくのをあきらめ、
他に好きだった『理科(科学)』の分野を目指しました。
ところが、就職氷河期で入社した会社は総合職で、配属は「総務・人事」😨
教えてくれる人が3日で音信不通になるほど、ブラックぎみの職場。。。
それでも「まちのコミュニティといわれるような従業員の居場所となる職場をつくる」が
新入社員の時の目標でした。
こう思ったきっかけとして大きかったのが、
大学時代に4年間、塾講師として、(小)中・高校生で不登校や赤点ギリギリの生徒達を多く見守った経験です。
塾講師は一般的に成績を上げることが使命ですが、
私は『生徒を否定せず、そうかそう考えるんだね。私は〇〇と思うよ。』と接し、
生徒の居場所ができたらいいなぁ~ということを大事にしていました。
勉強においては、『好きになるまではいかなくても嫌いではない』を目標に教えてました。
その結果、4年間で受け持った生徒が卒業まで1人も辞めませんでした。
この経験から『相手を尊重する大切さ=居場所づくり』が人の成長や信頼関係づくりに必要だと学びました。